奥多摩浅間尾根~月夜見山ハイキング2009/09/07 22:21

小河内峠から望む奥多摩ダム
昨日、いつもの仲間3名で、奥多摩浅間尾根から月夜見山を経て奥多摩湖に至るハイキングをしてきた。
「新しい登山靴を購入したのでその足慣らしに行こう」「それじゃ付き合おう」ってな調子で出かけた。

07:10 武蔵五日市駅をバスで出発
08:20 バス停、浅間尾根登山口を出発
09:10 数馬分岐
10:50 奥多摩周遊道路横断
11:40 風張峠
12:30 月夜見山山頂、ちょっと行ってから昼飯
12:50 月夜見第2駐車場
13:30 小河内峠
14:30 奥多摩湖畔
15:00 奥多摩湖バス停

名にし負う奥多摩湖、いままでの山とあまりにも異なるのに度肝を抜かれた。
のっけから、マウンテンバイクの人達の多いことにビックリした。
次には、浅間尾根の終わりから月夜見山周辺までのバイクの騒音。
更に仰天したのが山岳マラソンの人達。

新しいキャラバン社製の登山靴を着用した仲間、「素晴らしい、今までの登山靴は何だったのか」と悦びを連発していた。

奥多摩と山岳マラソン2009/09/07 22:42

きれいに整備された防火帯を行く山岳マラソン練習者達
月夜見山第2駐車場あたりで、山岳マラソンの練習者達がけっこう、我々に挨拶しながら追い抜いていった。

駐車場にハイカーへの挨拶を兼ねたポスターがあったので、読むと、日本山岳耐久レース/長谷川恒夫Cupが来月行われるとのことだった。
http://www.hasetsune.com/result.html

いくらなだらかな奥多摩の山とはいえ、山を走り回って膝など壊さないのだろうか、いくら何でも山でマラソン競争とは、絶句した。

それにしても、奥多摩の山々は良く整備が行き届いている。防火帯は丁寧に草が刈られて、牧場よりも整った草地になっている。さすが都民の水瓶、人手即ち税金を惜しげもなく注ぎ込んでいるようである。
山岳マラソンも、アップダウンのきつい公園を走っていると見えなくもない。