皇海山の紅葉、そして獣たち ― 2008/10/19 09:32
それにしても、庚申山から鋸山、皇海山、全山みごとな紅葉であった。
嶺筋は既に霜柱が立っていて、中にはもうすっかり葉を落としてしまった木もある。山腹は、まさに絶好の紅葉狩りだった。
それで気付いたのだが、この一帯には植林が見あたらない、みごとな原生林である。だから様々に混じり合い、素晴らしい色彩のハーモニーを奏でている。
倒木や立ち枯れの幹も随分あるがそれも白をそのハーモニーに添えている。
山が深すぎて植林は経済的に合わなかったのだろうか、それとも庚申山から鋸山にかけての山岳信仰が植林を躊躇わせたのか。いずれにしても結構なことである。
庚申山と言うだけあって、幾度か猿達を見た。特に鋸山では、獣の臭いがあちこちにした。大きなどんぐりが山道にはいっぱい転がっている。
このような、獣たちと共生できる自然は、いつまでも続いて欲しいものである。
嶺筋は既に霜柱が立っていて、中にはもうすっかり葉を落としてしまった木もある。山腹は、まさに絶好の紅葉狩りだった。
それで気付いたのだが、この一帯には植林が見あたらない、みごとな原生林である。だから様々に混じり合い、素晴らしい色彩のハーモニーを奏でている。
倒木や立ち枯れの幹も随分あるがそれも白をそのハーモニーに添えている。
山が深すぎて植林は経済的に合わなかったのだろうか、それとも庚申山から鋸山にかけての山岳信仰が植林を躊躇わせたのか。いずれにしても結構なことである。
庚申山と言うだけあって、幾度か猿達を見た。特に鋸山では、獣の臭いがあちこちにした。大きなどんぐりが山道にはいっぱい転がっている。
このような、獣たちと共生できる自然は、いつまでも続いて欲しいものである。
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