この季節に金峰山と瑞牆山2008/11/11 06:21

金峰山より望む瑞牆山と八ヶ岳
11月9日の日曜、金峰山と瑞牆山に単独行で登ってきた。

11月8日(土)
13:30 自宅出発
17:05 相模湖IC~韮崎IC中央高速利用し瑞牆山荘近くの
      植樹祭駐車場着
17:15 着替えて駐車場(標高1,520m)出発
18:55 富士見平小屋キャンプ場(標高1,810m)着、テント設営
11月9日(日)
04:00 富士見平キャンプ場出発
07:10 五丈岩着
08:00 金峰山山頂(標高2,599m)出発
10:00 金峰山小屋経由で富士見平キャンプ場着
10:05 富士見平キャンプ場出発
11:25 瑞牆山山頂(標高2,230m)着
11:30 瑞牆山山頂出発
12:05 富士見平キャンプ場着
12:25 テントを撤収し富士見平キャンプ場出発
12:45 駐車場着
13:00 駐車場出発
17:15 須玉IC~相模湖IC中央高速利用し帰宅

日の短いこの季節、土曜日は駐車場に着いたときに日が暮れて、最初からヘッドランプで登った。
日曜も完全な闇の中を出発、ヘッドランプを消せたのはやっと06:00頃であった。

おかげでガスる前に金峰山に登頂、雲海の上に富士山、南アルプス、中央アルプス、白山、八ヶ岳、北アルプス、浅間山・・・360度遙か遠くまでの山々を望むことができた。

残念なことに、写真のようにもう皆落葉、紅葉には間に合わなかった。
登山道には凍てついた雪が残っている、風が吹くと寒くてダウンジャケットを着込んだ、山はもう冬。

新しいザックは快適だあ2008/11/11 06:36

新ザック50リットル
金峰山と瑞牆山の山行き、何故変な時間帯に登ったかというと、実は新しいザックの試運転であった。

この夏に千丈と北に登った際、テントのために30数年前のザックを引っ張り出して背負って行ったが、両俣小屋のお兄さんに「クラシックなザックですね」と言われ、3kgと重かったし、思い切って新調した。
エバニューのベトナム製、好日山荘で8,000円切って1.5kgと軽いのを見つけて衝動買いした、大きさ50リットル。

使い勝手はすこぶる良い、さすが新しいザック、何よりも軽くて良い。
幕営で余裕をもって15kgを割ることができるし、背中で安定してくれる。
両サイドにテントをくくりつけたり、サブザックをぶら下げたりも出来る、無駄なごてごてしたサブポケットが無いのも気に入った。