奥日光、太郎山登山2010/07/20 23:37

中腹から仰ぐ太郎山、下は花畑越しの山頂
7月3連休を利用して18、19日、山仲間2人で奥日光に登ってきた。

18日朝に車で出発、太郎山を南東尾根からのピストンで登って丸沼高原のペンションに泊まり、翌日に菅沼登山口から弥陀ヶ池、日光白根山、五色沼、弥陀ヶ池と一周した。

09:30 林道出合の駐車スペースに車を置いて登り始める
12:00 急峻なガレ場を越えて花畑に入る
12:15~13:00 太郎山山頂
13:15 花畑
15:15 林道出合の駐車場

太郎山は、男体山と女峰山の間にできた子供で大真名子山、小真名子山の姉妹を持つという関係、それらの山々を展望しながら、いくつかのパーティーと出会ったものの、静かな山旅を楽しむことができた。
太郎君、しっかり自己主張していて独立峰となっている、戦場ヶ原の北東に現す姿はなかなか凛々しい。
深い森林地帯、急峻なガレ場、火口湖だったところであろう一面の平らな草地の花畑、そして岩が剥き出しの頂上、変化に富んでいてなかなか良かった。
300名山に数えられているとか。

POV-Ray 3.7 beta 37a2010/06/22 23:11

POV-Ray 3.7 beta 37aタイトル画像
私が愛用している3D-CGソフトPOV-Rayに、3.7 betaが提供されている。解説を読むとマルチCPUないしマルチコア対応とある。
http://www.povray.org/beta/
そこで、さっそくダウンロードして走らせてみた。

早い!私のモバイルパソコンはCeleron Dual-Core SU2300 1.2GHz / Windows 7 32bitなのだが、 CPUメータをみると、CPU使用率がPOV-Ray 3.6では40%程度であったのに対し、100%に張り付いてレンダリングしてくれる。
レンダリングのやりかたもかなり変わって、ボンボンとブロックでレンダリング結果が表示されてゆく、時間のかかるところは表示が遅れるのも従来と異なる。

家にある、Core i3 330M 2.13GHz / Windows 7 64bitマシンではどのくらい高速化するか、ニンマリほくそ笑んでしまった。

和名倉山2010/05/03 11:21

30日は将監小屋を早朝に出発、今度は和名倉山を往復し、車に戻って丹波山荘に泊まった。

和名倉山、秩父湖から雁坂峠の間にどっしりと座る塊のような山で、唐松尾山への分岐から延々と穏やかな上下の道を歩かねばならない。
しかしながら、天気に恵まれ、左右に広がる展望を満喫する爽快な道行であった。途中岩場や深い森林もあって変化に富み、楽しめた。
登る人などそういないだろうと考えていたがなかなかの人気?10数パーティーに会ったように思う。

和名倉山への分岐に入ってまもなく、熊の新しい足跡を見つけた、鹿や小さな4つ足もたくさん、さすがに奥秩父、獣の王国である。

気をつけねばならないのが和名倉山山頂周り、迷いやすい。
何故か大きく弧を描いて山頂に辿り着くが、あまりになだらかかつ木立の中で、登りきった感慨が湧かない。おまけに下りはいつの間にか秩父湖に抜ける180°反対の道に入ってしまった。10分ほど歩いたところでGPSコンパスで確認して気付いたから良かったものの、秩父湖に出たら予約していた丹波山荘に泊まれなくなるところだった。

05:40 将監小屋
06:00 唐松尾山・和名倉山分岐
10:15 和名倉山山頂
14:45 唐松尾山・和名倉山分岐
16:10 しゃくなげ荘駐車場

丹波山荘、料理がとても美味しかった。〆に出た手打ちそばはなかなかの味であった。

唐松尾山2010/05/03 10:12

下は唐松尾山への道、上は翌日和名倉山への道からの唐松尾山
いつもの山仲間3名で、2日間奥秩父を登ってきた。

4月29日早朝に出発、相模湖駅で仲間を拾い、中央高速相模湖IC→勝沼IC、そして青梅街道/大菩薩ラインで柳沢峠を経て丹波山側に入った。心霊スポットで有名なおいらん淵あたりから一之瀬高原に入り、その奥に車を停めて笠取山を目指そうとしたが雨も降ってきたので計画を変更し、「民宿しゃくなげ荘」の駐車場に車を止め、唐松尾山に登って将監峠に泊まった。
またまた2~3日前に降ったとかで雪がたっぷり残っており、笠取山→唐松尾山→将監小屋をあきらめたのは正解であったようだ。

10:45 民宿しゃくなげ荘駐車場出発
12:45 将監峠分岐
13:15 和名倉山分岐
14:30 唐松尾山山頂
16:00 和名倉山分岐
16:20 将監小屋

見晴らしは良く、大菩薩稜の向うに尖った富士山(この方面からの富士山は特に切り立って見える)、幾重にも重なる秩父の深き山々は圧巻であった。
奥秩父の一般的な銃走路から外れた痩尾根の唐松尾山往復は、圧倒的な奥秩父の森林に包まれてすばらしかった。

ブルーベリーの花とヒヨドリ2010/04/24 20:17

庭を眺めていたら、ヒヨドリがブルーベリーの木にきた。昨年実のなる頃にかけていた鳥よけネットの隙間からもぐりこんでである。
なんと危険知らずなヒヨドリ、せっせと花をついばんでいる、そのうち白い花弁をくちばしで引きちぎって食べ始めた。数分間も食べ続けて、そのうち飛び去っていった。

そこで、庭に下りて、ブルーベリーの花弁を食べてみた、意外にシャキシャキ感と香りがあって、美味しかった。

雪上の動物たち2010/04/19 22:02

鹿やかわいい小動物の足跡
石割の湯から歩き始めてすぐ、無垢の雪上に鹿の足跡を見つけた。他の足跡もまざりながら、道に沿ったり横切ったりたくさんついている。
足跡は、富士岬平までふんだんに見かけた。

登山道は、山の動物たちもさかんに利用しているらしい。動物たちが走り回る道、想像するだけでも楽しい。

春、雪の石割山2010/04/19 21:36

上は石割山山頂からの富士、下は石割の湯とその先に石割り山
この4月18日、山仲間3人で山中湖の北東にある石割山に登ってきた。

日帰り温泉石割の湯の駐車場に車を置き、石割神社の脇を通って石割山に登り、山伏峠から富士岬平へとぐるっと周って戻り、石割の湯に浸かって帰った。
石割の湯駐車場9:10→富士見平休憩所10:20→石割神社11:00→石割山1413m11:40→御正体山石割山山伏峠分岐13:15→富士岬平15:15→→石割の湯駐車場16:10

一昨日雪が降ったとかで、石割の湯直ぐから雪道、石割山まではけっこう踏まれていたが、その先からは新雪を踏みながらの軽快な山歩き。
至る所で山中湖越しの富士の眺望、石割の湯も快適で芯からあたたまり、快調な一日だった。

昨年の秋、雪道で何度か足を滑らせたが、今回は持参した4本爪アイゼンが力を発揮、急峻なぬかるみと雪の小道でも軽快に登り降りできた。やはり道具は素晴らしい、この時期の山には、4本爪アイゼンは必須。

たっぷり時間をかけるカラスの行水2010/04/17 22:08

あっというまに済ませてしまう行水を「カラスの行水」と言うが、どうやらそれは間違い。
この水鳥の楽園でのカラスの行水。
川の流れのある浅瀬で、カラスが一羽、嬉々として水浴びしている。
1.まずは尾っぽを良く洗って
2.それからゆっくり体を流れに沈めて
3.水を跳ね上げてシャワーだい
4.あー気持ちよかったあ

白鷺もいた2010/04/17 21:53

もう一羽、水鳥の楽園のニューフェース、白鷺。
そのうち、優雅に飛び去ってしまった。

なんとカワセミもいた2010/04/17 21:40

以前見つけた住宅地を流れる川の水鳥の楽園に、なんとカワセミのツガイがいた。
カワセミと言うと清流あるいは渓流というイメージだったけれど、コンクリートの護岸に並んでとまっていた。

翡翠という漢字を当てるたけあって、青緑の羽が、胸のオレンジと引き立てあってとても鮮やか、どんな事情でこんなところに住み着いたのだろう。